THE NEGOTIATOR -A.O.T.CF-Ⅳ
-Elite SpecialEdition
REVIEW PART-FINAL
それじゃあレビュー第3弾ってな訳で、今回はお待ちかねの起動工程&内部クリスタルユニットのご紹介。
続きは下からどうぞ
-How to turn on.
それではまず起動工程の紹介から。
ぶっちゃけて、NEGOTIATORの起動手順はすんごく面倒くさいです。
まず、ポンメルを分解&取り外さねばなりません。
六角レンチを用いて、ポンメルキューブリング下部の円形のパーツを取り外します。
このイモネジはポンメルから内部バッテリーボックスまで貫通しており、このネジがポンメルの各パーツとバッテリーボックスを固定しています。
ちなみに、この際にTPM⇔AOTCのパーツ交換が行えます。
ポンメルのパーツを全て外したところで、今度はカバーテックベルトクリップのノブを取り外していきましょう。
劇中通り、ここはプラスネジとなっています。
くるくる~っと。
はい、外せました。
このプラスネジがポンメルパーツとヒルトとグリップ部を全て繋ぎ止めています。
強度上の心配はありませんが、閉めなおす際に各パーツのネジ穴を合わせるのが結構面倒ですorz
そしたらポンメルパーツを引き出しましょう。
バネの力で内部からバッテリーホルダーが飛び出してきます。
音声基盤「CrystalFocusV5」の耐電圧は5.5~11.0Vまでなので容量は減りますが、同サイズのLi-ion16340Cell(3.7V x2)も使用可能です。
バッテリーホルダーにはプラスマイナスの表記がありますので入れる方向を間違える事はそうそうないですが、配線はボードの直結している上に、ホルダーの重量が結構あるので、バッテリーの挿入は慎重に行わねばなりません。
ホルダーは画像のように、扉式になっており、パッチンと小気味いい音を立てつつ閉じてくれます。
バッテリーを挿入し終わったらテープで固定します。
マグネットテープとかいうものになっているみたいで、開け閉めは容易かつテープが張り付かなくなる事はありません。
バッテリーケースはしっかり内部のプラスチックスリーブに入るようにして挿入します。
ポンメルを固定しなおして、
これでやっと電源が入るようになります。
-the Crystal Chamber
では続いてクリスタルチェンバーの露出工程&チェンバーの紹介です。
カバーテックノブを取り外します。
そしたらヒルトのポンメル部をハンドルの要領で握って、ヒルトに対して回転させます。
すると…
くる?
くるくる?
くるくるくる~?
くるくるくるくる~
こんな感じでヒルトをロールする事でクリスタルチェンバーが現れます。
主要クリスタルにはアクアマリンを、焦点用クリスタルにはダイヤモンドカットのブルーカラード水晶を使用しています。
クリスタル周りの造形もとても美しいです。
真鍮パイプはただ単に飾りというわけではなく、この中に配線を隠してあります。
その為、セーバーのメカメカしい内部構造を配線が台無しにする事はありません。
サウンドボードはクリスタルチェンバー上部に固定されており、非常に簡単にSDカードスロットへのアクセスが行えます。
なかなかピントが合わず、写真撮影は苦労しました~
点灯時はこんな感じ。
ダイヤモンドカットされたクリスタルが全体に光を行き渡らせてくれ、チェンバー内部はとても明るいです。
また、主用クリスタルは下部のクリスタルからの光だけで光っているのではなく、
なんと「ヒルト上部の見えない位置にあるLEDの光をレンズで収束させて主用クリスタルを照らしています。」
こうする事で本当にクリスタルが自ら光を放っているようでとってもキレイです。
別アングル。
どうやったら奥まで写真でみせられるんでしょうねorz
本当に美しい…
ブレードを装着するとこんな感じ。
1inchブレード、メインLEDにLuxVを使用しているので、とても明るいです。
当然、FXよりは明るいですし、マニュアル曰く激しいチャンバラにも耐えられるとの事。
もちろんチャンバラする勇気はありまっせんッ!
ひとまず、暫定版ですが動画を撮影してみました!
後でまた撮り直せたらいいなぁ…
てな訳で
FX-Sabers presentz
"THE NEGOTIATOR"
ApartureOperatedTangibleCrystalFocus
Ⅳ - Elite SpecialEdition
のレビューでした!
今回でNEGOTIATORのレビューは終了です。
さてさて次回からは何をレビューして行こうかな。
おまけ→NEGOTIATOR's Pictureギャラリー
こうなっているんですねー
返信削除今までNegotiatorの動画見ても、謎な部分がありましたが
Negotiatorの全貌が明らかになりましたw
綺麗ですねー、ホント芸術品ですよね
実際見てみたい物ですねw
いつか俺も手に入れたいなー
バッテリー入れるにせよ、すんごい面倒な構造してるんですよねコイツ。
削除内部の空洞を極限まで酷使してるのがありありと伝わってきます…
なんにせよ、入手が本当に難しくてお金払えば手に入るようなセーバーではありませんが、
一生懸命努力すれば必ず願いは通じると思いますぜ!
自分もそうでしたから…
ですからうっちーさんもファイト!です!